小田原城本通り活性化協議会|小田原城下町(駅前商店街とお堀端商店街)小田原の情報メディア

小田原

小田原の隠れた名店、現地民しか知らない絶品グ

小田原に住んでいる方も、遊びに来る方も必見!「本当においしい」小田原グルメの情報をお届けします。観光ガイドブックには載っていない、地元民だからこそ知っている隠れた名店の数々。私自身、小田原で食べ歩きを重ねてきた経験から、確かな味を提供するお店だけを厳選してご紹介します。駅近の便利な立地から、少し足を延ばす価値ある穴場まで、地元の人たちが週末に行列を作る人気店の情報を大公開!小田原といえば海の幸を思い浮かべる方も多いですが、それだけではない多彩な食文化があるんです。ランチにディナー、さらには小腹が空いた時のちょい食いスポットまで、用途別に使える小田原グルメの真髄をお伝えします。これを読めば、次の小田原訪問が何倍も楽しくなること間違いなし!地元の食通が足繁く通う味の宝庫・小田原の食べ歩きガイド、ぜひ最後までご覧ください。

小田原の隠れた名店、現地民しか知らない絶品グルメ

小田原には、観光ガイドには載らないものの地元民に愛されるまちの定食屋が数多くあります。昔ながらのカウンターとテーブル席だけの小さなお店には、昭和から続く温かみと家庭的な味が詰まっています。今回は、小田原市内で長年営業し、リーズナブルな価格で地元の人々のお腹と心を満たしてきた隠れた名店を厳選してご紹介します。どのお店も「ここでしか味わえない!」と唸る絶品メニューがあり、訪れればきっと「ああ、小田原に来て良かった」と感じられるはずです。それでは、現地民しか知らないディープなグルメスポットへご案内しましょう。

1. ことぶき家食堂 – 昭和から続く家庭的な定食屋さん

ことぶき家食堂は、小田原市高田にある創業50年以上の老舗食堂です​odawara-navi.com。JR御殿場線「下曽我駅」から徒歩20分ほどの住宅街に位置し、店舗横には駐車場もあります​。白い壁にひらがなの看板が目印の小さなお店で、扉を開けるとカウンター数席とテーブル席が数卓というこぢんまりとした空間。店主ご一家で切り盛りしており、いつ訪れても温かい笑顔で迎えてくれます。まるで実家の食卓にいるかのような懐かしい雰囲気が漂い、常連の地元客たちで賑わう様子からも愛され続けてきた歴史が感じられます​。

メニューはラーメン、カレー、トンカツ、野菜炒めなど何でも揃う“大衆食堂”のラインナップですが、中でも地元民に評判なのが**「チキンライス」です​。細かく刻んだ野菜と特製ダレで3時間煮込んだチャーシュー、大ぶりの鶏もも肉を炒め、新潟産コシヒカリのご飯とケチャップで強火で手早く炒めた逸品で、パラリとしたご飯一粒一粒に旨味が凝縮されています​。もう一つの人気メニュー「焼肉定食」**もボリュームたっぷりで、分厚い豚バラ肉の炒め物にご飯が進むと評判です​。何を食べても「ホッとする家庭の味」で、「安くて美味しい食事」ができるのがモットーの同店は、その言葉通り手作りの優しい味わいを提供してくれます​。

この店に来たらこれを食べろ!と言われるおすすめは、やはり看板メニューの「チキンライス」。ケチャップの香ばしい風味とゴロゴロ入ったチキンの食べ応えはここでしか味わえない特別な一皿です​。価格も単品で700円前後、定食にしても+300円程度とリーズナブルで、お腹いっぱい大満足間違いなしの神コスパぶり。「安くてボリューム満点で最高!」と実際に訪れた人からも絶賛の声が上がっており、「こんなにちょうど良い定食屋さんはなかなかない」というコメントも見られるほどです​。観光で小田原を訪れた際も、地元の常連さんに交じって昭和レトロな食堂ご飯を楽しめば、旅の思い出に深みが増すことでしょう。

https://tabelog.com/kanagawa/A1409/A140901/14073104/

ことぶき家食堂
神奈川県小田原市高田364-1
0465-20-4428

ことぶき家食堂 - 下曽我/食堂 | 食べログ

2. あきら食堂 – レトロな昭和空間でワンコインランチ

小田原駅から徒歩14分、かまぼこ通り近くの路地に佇むあきら食堂は、昭和41年(1966年)創業の老舗食堂です​。赤い暖簾(のれん)をくぐり引き戸を開けると、テーブル3卓に小さなカウンターがある12席ほどの店内。壁には手書きのメニュー表やカレンダーが貼られ、昭和の香り満載ですが隅々まで清掃が行き届いており、お店を大事にしているのが伝わってきます​。お昼から瓶ビールやお酒を傾ける常連さんもちらほら見られ、昔ながらの大衆食堂の趣きにどこかホッとする雰囲気があります​odawara-navi.com

メニュー数は30種類以上と豊富で、ラーメンや丼物、各種定食に至るまで何でも揃っています。特に人気なのは日替わり定食で、おかずを数種類から1品選び、小鉢・ご飯・味噌汁・漬物が付いて税込500円という衝撃プライス。店主曰く「インパクト重視」とのことで、ボリュームもコスパも圧倒的な満足度です。例えばある日の日替わりメニューのメンチカツは「都内の有名店にそっくりの味で大満足の500円!」と訪れた人が驚くほどのクオリティだったそうです​。看板には「安くて美味しい食事ができる」と掲げられており、その言葉に偽りなしの良心的なお店です。

この店に来たらこれを食べろ!という一品は、ユニークな名物メニューの「納豆チャーハン」。ふっくら炊いたご飯に刻んだ納豆を絶妙な加減で炒めたチャーハンは、ネバッとせずほんのり香る納豆の風味がクセになると評判の逸品です​。創業者であるお父様直伝のラーメンも根強い人気がありますが、まずは他では味わえない納豆チャーハンに挑戦してみてください。どのメニューも驚くほど手頃な価格(ほとんどがワンコイン〜千円以下​)で、お財布に優しいのも嬉しいところ。実際の口コミでも「昭和レトロな店内で清潔」「毎日でも通いたい」と地元常連から愛されており、一度足を運べばあなたも虜になること間違いなしです。小田原観光で少し歩き疲れたら、昭和にタイムスリップした気分であきら食堂の優しいランチを楽しんでみませんか。

あきら食堂 | odawarakamabokodori

あきら食堂
神奈川県小田原市本町3-1-24
0465-22-2977
日曜定休日

3. おさかな食堂 大原 – 小田原漁港直送!行列必至の絶品アジフライ

小田原漁港(早川港)の目の前、小田原水産会館の1階に店を構えるお食事処 大原は、地元で「アジフライの聖地」として知られる有名店です。創業は昭和年代で約半世紀にわたり営業しており、食べログの「百名店」にも選出されるほど評価の高いお店です​odawara-navi.com。JR早川駅から徒歩7分ほどとアクセスも良いことから、週末には開店前から長蛇の列ができ、待ち時間2時間超えも珍しくありません​。店内はテーブル3卓(4人掛け×2、2人掛け×1)とカウンター2席、合計12席しかないため、一巡で満席になってしまうためです​。それでも地元客は朝9時台から名簿に名前を書いて順番待ちし、電話予約も駆使してでも食べたいという熱烈なファンが絶えない人気ぶり​。まさに「知る人ぞ知る」隠れた名店ですが、その名は徐々に全国に轟きつつあります。

看板メニューは言うまでもなく**「アジフライ定食」**。相模湾で朝獲れされた新鮮な鯵を三枚におろし、丁寧に骨まで処理して揚げたフライは、ザクザクの衣にふっくら柔らかな身が詰まった絶品です​。こんがり黄金色に揚がった見た目からして食欲をそそり、一口頬張れば「これぞアジフライ!」という感動が広がります。付け合わせの小鉢にはシラスおろしが添えられ、エノキと三つ葉の味噌汁からは上品な出汁の香りが漂い、ホッとする優しい味わいです​。他にもキスやエビなど新鮮魚介のフライが盛り合わさった定食や、ぷりぷりの刺身とアジフライが一緒に楽しめる贅沢なセットなどメニューは色々ありますが、ほとんどの人のお目当ては看板のアジフライ。​実際に「注文したのはアジフライ定食(1200円)で、他のみなさんもだいたいこれを頼んでいました」との口コミがあるほど、圧倒的人気を誇っています。

**この店に来たらこれを食べろ!もちろん「アジフライ定食」**です。価格は約1,300円とボリュームからすると良心的で、「このボリュームで1,300円は驚きのコスパ!」と評判です。揚げたて熱々のアジフライにレモンを絞り、好みでカラシ醤油やウスターソースをつけて頬張れば、衣のサクサク感と身のジューシーさに思わず笑みがこぼれるはず。​地元民ですら「アジフライの概念が変わる」と絶賛する大原の看板メニューを、ぜひ味わってみてください。その美味しさは長時間並ぶ価値ありで、きっと小田原旅行一番の思い出になることでしょう。

お食事処 大原
0465-24-0665
神奈川県小田原市早川1-6-10
定休日:日・月曜日

小田原の人気店『大原』で並ばずにアジフライを食べてきた|小田原オウンドメディア

4. 魚料理 かご平 – 行列回避!漁港の通が集う穴場食堂

早川漁港の市場エリアで大原と並んで人気なのが、隣接する魚料理 かご平です。場所は大原のすぐ近く(住所も同じ早川1-6-10)で、JR早川駅から徒歩5分ほど​。こちらも創業何十年と続く地元密着の食堂で、店内はカウンター数席とテーブルが少しの小ぢんまりとした造り。カウンターには寡黙なご主人と優しい女性スタッフ(ご夫婦でしょうか)が立ち、穏やかな雰囲気で切り盛りされています​。大原ほど行列こそできませんが、昼時には近所の漁師さんや地元の常連で賑わい、「実は大原よりこっち派」という通なファンも多い隠れた名店です​。

提供する料理は魚屋直営だけあって鮮度抜群。アジフライはもちろん、金目鯛の煮付けなめろうなど相模湾の幸を使った定食が豊富です。中でも人気なのが、アジフライと刺身がセットになった**「地アジ定食」**。サクサク衣のアジフライに、マグロやハマチの新鮮なお刺身が付いており、一度に揚げ物と海の幸両方を味わえる贅沢な内容です​。ある口コミでは「アジフライ定食(¥1200)を注文。他のお客さんもだいたいこれを頼んでいました。内容はアジフライ1匹分とマグロ、ハマチの刺身にご飯、味噌汁、漬物でした」と紹介されており、看板メニューとして多くの人が頼む様子が伺えます​。一方、「煮汁が照るほどしっかり煮付けられた金目鯛は濃厚な甘辛味でご飯が進む」と金目鯛の煮付けを絶賛する声もあり、フライ以外の料理も見逃せません。

**この店に来たらこれを食べろ!迷うところですが、やはりまずは「アジフライ&刺身定食」**をおすすめします。骨まで取り除かれたフワフワのアジフライと、とろけるように新鮮な刺身の組み合わせは最強で、「揚げ物をがっつり楽しみたい方にも、生魚を味わいたい方にもオススメのお店です!」との評価もあります​odawara-navi.com​。価格帯は1,000〜1,500円ほどと内容を考えれば納得の設定で、ご飯のおかわり1回サービスという嬉しい心遣いも。大原ほど待たずに極上の漁港ランチを楽しみたいなら、かご平は絶対に外せません。地元の常連さんに混じって、「知る人ぞ知る」穴場食堂で小田原の魚グルメを堪能してみてください。

かご平
神奈川県小田原市早川1-6-10
日曜定休日
かご平 神奈川県小田原市/和食料理 : 「趣味はウォーキングでは無い」

5. 青木食堂 – 早川駅前で70年!優しさ染みるおふくろの味

早川駅から歩いてわずか1分、駅前通り沿いにひっそりと佇む青木食堂は、小田原市早川で70年以上にわたり営業を続ける老舗の定食屋さんです​odawara-navi.com。現在は青木さんご夫婦が切り盛りしており、店内はテレビ以外昭和そのままという趣き。カウンター席とテーブル席がこぢんまりと配置された空間にはどこか懐かしい空気が流れ、お昼時には近所の常連さんが新聞を読みながら定食を頬張る姿が見られます。気取らない雰囲気で一人でも入りやすく、まさに「毎日でも通いたくなる」ザ・町の食堂といった風情です。

青木食堂の看板メニューは、じっくり焼き上げた**「鳥(鶏)ソース焼き」。一口大の鶏肉を特製ソースで照りが出るまで炒め焼きにしたもので、甘辛い濃厚なタレがプリプリのお肉に絡んで白いご飯が止まらなくなる一品です​。付け合わせにはマヨネーズたっぷりの自家製ポテトサラダが添えられ、ソースの旨みとポテサラの酸味が絶妙にマッチして箸が進みます。シンプルながら一度食べたら病みつき必至で、ライス・味噌汁・お新香が付く定食(¥1100)にするお客さんがほとんどです​。もう一つの伝統メニューが、創業当時から愛される「カツ丼」​。塊肉から仕入れるという豚肉を使ったカツはふんわり柔らかく、やや甘めの優しい味付けのつゆが染みています。「お母さんから娘へ受け継がれた味」というエピソードにもうなずける、ホッとする美味しさです​。まさに何を食べても優しい家庭の味**で、どのメニューにも青木さん夫妻の愛情が感じられます​。

この店に来たらこれを食べろ!というおすすめは、やはり名物の「鳥ソース焼き定食」です。ほんのり焦げたソースの香りと照りが食欲を刺激し、一度味わえば誰もが虜になる青木食堂自慢の一品。​お値段700円(定食にしても+400円程度)と懐に優しく、ボリュームも満点で大満足間違いなし。「箸が止まらなくなる」「優しい家庭の味を存分に堪能できる」と評判で​、実際に訪れた人からも“「まるで家に居るような不思議と落ち着く雰囲気。安さにもびっくり!」”といった声が聞かれます(歴史が作り出す居心地の良さなのでしょう)。城下町・小田原で長年愛され続ける昔ながらの味、ぜひ青木食堂で堪能してみてください。「誰かが作ったご飯が食べたいな…」と思ったとき、きっとあなたの心もお腹もあたたまるはずです​。

青木食堂
神奈川県小田原市早川208
0465-22-5872
月曜定休日

青木食堂/ホームメイト


昭和の面影を残す食堂から漁港直送の魚が自慢の食堂まで、小田原には観光客には見つけにくい隠れた名店が点在しています。どのお店も地元民に長年愛される確かな味と居心地の良さがあり、「絶品グルメ」を求める旅の途中で立ち寄れば期待以上の満足感が得られることでしょう。小田原を訪れた際は、ぜひ地元っ子おすすめの定食屋さんにも足を伸ばして、“本当の小田原グルメ”を味わってみてくださいね。きっと旅先でありながら、ふっと心安らぐひとときを過ごせるはずです。

これらの名店は観光客向けのガイドブックには載っていない、まさに地元民だけが守り継いできた小田原の食の秘密。あなたも地元民のように振る舞えば、きっと小田原の真の美味に出会えるはずです。

コメント

この記事へのコメントはありません。

RELATED

PAGE TOP