小田原城本通り活性化協議会|小田原城下町(駅前商店街とお堀端商店街)小田原の情報メディア

小田原

初めての小田原観光!駅前からお堀端通りまでの完全ルート

「小田原に行ってみたいけど、何から見ればいいの?」「駅から観光地までどう行けばいいの?」そんな疑問を持っている方、必見です!今回は、小田原駅から歴史ある街並みが楽しめるお堀端通りまでの完全観光ルートをご紹介します。

小田原は箱根の玄関口として知られていますが、実は城下町として400年以上の歴史を持つ魅力的な観光地。小田原城はもちろん、風情ある商店街、地元グルメ、フォトジェニックなスポットが駅から徒歩圏内に凝縮されています。

この記事では、初めて小田原を訪れる方でも迷わず楽しめるよう、最短ルートから時間別プラン、雨の日対策まで完全網羅!地元民ならではの視点で、ガイドブックには載っていない穴場スポットもたっぷりお教えします。新幹線や小田急線で気軽に訪れられる小田原で、思い出に残る1日を過ごしましょう!

1. 小田原観光初心者必見!駅からお堀端通りまでの”失敗しない”歩き方ガイド

小田原駅に降り立ったら、歴史と文化の街歩きが始まります。駅の東口を出て右手に進むと、まず目に飛び込んでくるのが「小田原地下街ハルネ」。観光前に地元グルメを楽しみたい方や、お土産を探している方はここで一息つくのがおすすめです。

駅前ロータリーを抜けて「小田原城址公園」の看板に沿って直進すると、約8分で小田原城の天守閣が見えてきます。この道中、「小田原文学館」の看板が見えますが、これは帰り道に寄るのが時間配分として理想的です。

小田原城の正門「銅門」に到着したら、入場料を支払って中に入るか、外周を歩いて城下町エリアに進むか選択できます。時間に余裕がある方は、天守閣からの眺望は必見です。特に晴れた日には相模湾まで一望できる絶景ポイントとなっています。

城址公園を南に抜けると、江戸時代の風情が残る「お堀端通り」に出ます。この通りには「箱根豆腐」や「鈴廣かまぼこ」など老舗店が軒を連ね、小田原の食文化を体験できるスポットが集まっています。特に「うろこき」の小田原風鯵の押し寿司は地元で愛される逸品です。

お堀端通りを散策する際のポイントは、路地裏も見逃さないこと。メインストリートから一本入った小路には、地元の人しか知らない穴場カフェやギャラリーが隠れています。また、通り沿いにある「小田原宿なりわい交流館」では、江戸時代の小田原の暮らしを学ぶことができます。

初めての小田原観光では、駅から小田原城、そしてお堀端通りまでの約2kmのルートを3〜4時間かけてゆっくり歩くのがベスト。季節を問わず楽しめますが、8月の小田原提灯祭りや2月の梅まつりの時期は特に風情があり、観光のハイシーズンとなっています。

2. 地元民が教える!小田原駅から徒歩で巡る絶品グルメ&観光スポット完全マップ

小田原駅を出たらまず目に飛び込んでくるのが駅前広場の大きな時計台。ここを起点に、地元民おすすめの徒歩観光ルートをご紹介します。

駅東口を出て右手に進むと、老舗の和菓子店「うさぎや」があります。創業100年以上の歴史を持つ名店で、季節の上生菓子や名物「三色最中」は手土産にも最適です。

そのまま東通りを南下すると、アーケード商店街「小田原地下街ハルネ」に到着。地元の新鮮な海産物や農産物が並ぶ「小田原みなとみらい市場」では、小田原名物の「かまぼこ」の試食ができるお店も。特に鈴廣かまぼこの「極上笹かまぼこ」は絶品です。

商店街を抜けて10分ほど歩くと、小田原城址公園に到着します。天守閣へ上る前に、城址公園内にある「報徳二宮神社」に立ち寄るのがおすすめ。地元では「にのみや」と呼ばれ、受験シーズンには学業成就を祈願する参拝客で賑わいます。

小田原城天守閣からの眺めは圧巻で、晴れた日には箱根の山々や相模湾まで見渡せます。入場料は大人500円ですが、城内の歴史展示も充実しており見応え十分です。

城址公園を出て東側に進むと、お堀端通りに出ます。この通りには「小田原おでん本店」があり、黒い出汁が特徴の小田原おでんを味わえます。特に「大根」と「たまご」は必食で、地元の日本酒「曽我の誉」と合わせると格別です。

お堀端通りをさらに進むと、江戸時代の風情が残る「小田原宿なりわい交流館」があります。無料で入場でき、江戸時代の商家の様子を見学できる穴場スポットです。

最後は小田原文学館へ。北原白秋や室生犀星など、多くの文人に愛された小田原の魅力を感じられる場所で、庭園の美しさも見どころです。

このルートは約3時間で巡れますが、各スポットでじっくり時間を取れば1日かけての観光も楽しめます。小田原駅から徒歩圏内にこれだけの名所と絶品グルメが揃う小田原は、初めての方でも安心して観光できる魅力的な街なのです。

3. 時間別で解説!小田原観光を2時間で満喫する最強ルート教えます

小田原の魅力を限られた時間で効率よく楽しみたい方必見!たった2時間でも小田原の歴史と文化を堪能できる最強ルートをご紹介します。特に初めて訪れる方でも迷わずに回れるよう、時間配分まで詳しく解説します。

【1. 小田原駅〜小田原城へ(15分)】
小田原駅東口を出て、まっすぐ小田原城方面へ歩きましょう。駅から城までは徒歩約10分。途中、風情ある商店街を通り抜けるので、小田原の街並みも楽しめます。最初に城址公園の入口で写真を撮っておくのがおすすめです。

【2. 小田原城を見学(45分)】
小田原城の天守閣入場料は大人500円。展望台からの眺めは絶景で、晴れた日には富士山や相模湾まで見渡せます。天守閣内の展示も充実しており、北条氏の歴史や城の変遷について学べます。城内をざっと見るなら30分、じっくり見学するなら45分ほど見ておきましょう。

【3. お堀端通りでランチ(30分)】
小田原城から徒歩5分の「お堀端通り」には飲食店が並んでいます。特に「鱗吉」の小田原名物・かまぼこや、「丸う田代」の小田原風お好み焼きがおすすめ。短時間でも地元の味を楽しめるお店が揃っています。

【4. 小田原文学館・清閑亭(20分)】
ランチ後は文学の香り漂う小田原文学館へ。北原白秋や尾崎一雄など、小田原ゆかりの文人たちの資料が展示されています。敷地内には国登録有形文化財の清閑亭もあり、建築美も堪能できます。

【5. 城址公園をぶらり散策(10分)】
最後に城址公園内を散策。二の丸広場や三の丸広場の松並木は絶好の撮影スポット。季節によっては桜や紅葉も楽しめます。

このルートなら2時間で小田原の主要スポットを効率よく回れます。時間に余裕がある方は、お堀端通りのお土産店でショッピングを楽しんだり、駅に戻る途中で「鈴廣かまぼこの里」に立ち寄るのも良いでしょう。電車の時間を気にせず、小田原の魅力を存分に堪能してください。

4. インスタ映え確実!小田原駅からお堀端通りまでの隠れフォトスポット10選

小田原駅からお堀端通りにかけてのエリアには、SNS映えする隠れた撮影スポットが数多く存在します。地元の人も見逃しがちな絶景ポイントを厳選してご紹介します。

1. 小田原駅の風鈴トンネル
東口を出てすぐの歩道橋下に季節限定で登場する「風鈴トンネル」。数百個の風鈴が涼やかな音色を奏でる姿は幻想的で、夕方から点灯するライトアップとともに撮影すれば特別な一枚に。

2. ダイヤ街のレトロ看板
駅前商店街「ダイヤ街」内には昭和の雰囲気を残す看板が点在。特に「丸井精肉店」や「平井時計店」の看板はノスタルジックな雰囲気が写真映えします。

3. おだわら竹の小径
駅から徒歩5分の場所にある竹林の小道。朝日が差し込む時間帯に訪れると、光と影のコントラストが美しく、まるで異次元に迷い込んだような写真が撮影できます。

4. 二宮尊徳像の影絵
小田原駅前広場に立つ二宮金次郎像。晴れた日の午後2時頃に訪れると、影が特徴的な形で地面に映り込み、ユニークな構図の写真が撮れます。

5. 小田原文学館の白壁
お堀端へ向かう途中にある小田原文学館の真っ白な壁は、ポートレート撮影の背景として人気。特に春は隣接する桜との対比が美しいです。

6. 小田原用水のせせらぎ
地元民しか知らない小さな水路「小田原用水」沿いの道。石畳と水面の反射が絵になり、雨上がりには特に美しい光景が広がります。

7. 老欅の樹影スポット
お堀端通りへと続く遊歩道にある樹齢300年超の欅。その枝葉が作る影のパターンは自然のアート作品。アプリ加工なしでも芸術的な写真に仕上がります。

8. レンガ造りの秘密の路地
お堀端へ向かう途中の細い路地には、明治時代のレンガ造りの壁が残っています。赤レンガの質感とツタの緑のコントラストが絶妙で、外国の街角のような雰囲気を演出。

9. お堀端の水鏡スポット
小田原城のお堀に映り込む逆さ城。特定の角度からでないと見られない絶景で、早朝の風のない時間帯がベストタイミングです。

10. 石垣の苔テラス
お堀端通りの一角にある古い石垣。長年の時を経て生まれた苔の緑のグラデーションが美しく、マクロレンズで撮ると幻想的な森の世界が広がります。

いずれのスポットも観光ガイドには載っていない、地元の写真愛好家が大切にしている場所ばかり。訪れる際はマナーを守り、静かに佇む美しさを写真に収めてください。各スポットの最適な撮影時間や光の入り方を意識すれば、プロ級の写真が撮影できること間違いなしです。

5. 雨の日でも大丈夫!小田原駅周辺の室内観光スポットを巡る完全ガイド

小田原観光を計画していたのに、あいにくの雨…そんな時でも楽しめる室内スポットが小田原駅周辺には豊富にあります。傘を片手に歩き回る必要もなく、駅から徒歩圏内で充実した時間を過ごせる施設をご紹介します。

まず訪れたいのが「小田原宿なりわい交流館」です。江戸時代の東海道の宿場町としての小田原の歴史や文化を学べる施設で、かつての職人技や生活の様子を展示しています。無料で見学でき、駅から徒歩5分ほどの立地も魅力です。

次に向かいたいのは「小田原城NINJA館」。忍者の歴史や忍術について学べるだけでなく、手裏剣投げなどの体験もできます。お子さま連れの方に特におすすめのスポットで、雨の日でも思い切り遊べます。

ショッピングを楽しむなら「ダイナシティ」がおすすめです。ファッション、グルメ、雑貨など約100店舗が集まる大型ショッピングモールで、小田原駅から無料シャトルバスも運行しています。館内には休憩スペースも充実しているので、雨宿りにもぴったりです。

小田原の名産品を知りたいなら「小田原箱根物産センター」へ。駅構内にあるため移動も楽々です。かまぼこやちくわ、干物などの水産加工品から地酒、お菓子まで幅広い品揃えで、お土産選びに最適です。試食もできるので、小田原グルメを堪能できます。

アートに触れたい方は「小田原文学館」がおすすめ。北原白秋など小田原ゆかりの文学者の資料を展示しており、静かな空間で文学の世界に浸れます。併設の「白秋童謡館」では、童謡「この道」などの原稿も見られます。

古い建築に興味がある方は「清閑亭」を訪れてみましょう。明治時代の西洋館で、小田原の昔の写真展示や、和の空間でお茶が楽しめます。小田原城が見える2階のテラスは、雨が小降りになった時に絶景ポイントとなります。

昼食や休憩なら「小田原おでん本店」がおすすめ。小田原の郷土料理「小田原おでん」を味わえる老舗で、じっくり煮込まれた具材と独特のだしが絶品です。雨の日に熱々のおでんは格別の美味しさです。

雨の日こそ、小田原の地酒を味わってみるのもいいでしょう。「鈴廣かまぼこの里」では地酒の試飲ができるほか、かまぼこ作り体験も楽しめます。雨の音を聞きながら日本酒を味わう静かなひとときは、大人の旅の醍醐味です。

これらのスポットを巡れば、雨の日でも小田原の魅力を十分に堪能できます。移動距離も少なく効率的に回れるので、天気を気にせず観光を楽しめるでしょう。雨の小田原も、また違った風情があるものです。

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