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小田原で、伝統のフランス料理名店”マキシム・ド・パリ”の味を味わえる!フランス食堂ビストロ ローヤル

銀座で愛された名店“マキシム・ド・パリ”の味

1966年、東京銀座でオープンした銀座マキシム・ド・パリ。パリの老舗レストラン「マキシム」を再現した本格フランス料理を味わえる名店として50年近く愛されていたお店です。フランス料理の伝統を大切にしたマキシム・ド・パリで11年修行し、1980年小田原でフランス食堂ビストロローヤルをオープンしたシェフ。受け継がれる伝統的フランス料理を、驚きの価格で楽しめると話題のお店です。

家では食べられない、フランス洋食を

ハンバーグやカレーライスといった料理は、確かに家庭料料理の定番メニューかもしれません。けれど、本場フランス料理のシェフが作るとそれはまた別の、新しい料理に生まれ変わります。
お肉のおいしいところを、おいしい形で調理をし、野菜は旬のおいしいものを、最大限おいしく食べられるように調理をするからこそ、外食でしか味わえない、特別な料理に生まれ変わるのです。

お手頃価格で本格的なランチコースを

ビストロ ローヤルで一番驚くのは、お手軽な値段で本格的なフランス料理のランチコースが食べられること。
洋食ランチはスープ+メイン+コーヒーで\ 2,600から楽しめる。前菜+スープ+選べるメイン+パンorライス+デザートまでつけたビストロランチは\ 3,800!驚きの値段です。

前菜は鴨の燻製サラダ

鴨の燻製もそうなのですが、サラダのドレッシングもシェフの手作り。
お野菜自体もおいしいのですが、フランス料理のだいご味はなんといっても素材を生かしたソースの部分。
どれだけ野菜がおいしくても、ドレッシングがあわないとすべて台無しになってしまうのですが、シェフのつくるドレッシングは野菜のおいしさ、そして全体としての調和を120%引き出しているのです。サラダだけでお代わりしたくなりました!

季節の野菜のポタージュ

今回いただいたのは、コーンの旨みと甘みをめいいっぱい堪能できる、温かいコーンのポタージュでした。

 

このコーンのポタージュ、家では絶対に出せないコーンの深さ!とにかくトウモロコシの旨みが全部でているのです。
おいしすぎる!!!!ポイントは新鮮なトウモロコシは全部使うこと。だそうですが、この深みは家では出せないですね。本当おいしかったです。

感動が止まらないビーフシチュー

フランス料理を引き立てる、ブイヨンの一つといえば、フォンドボー。今はフォンドボーを0から仕込むお店は少なくなってしまった見たいですが、シェフは仔牛の骨や肉を香味野菜と一緒に煮込み0から作っています。

そんなフォンドボーのおいしさが全力で味わえたのは、こちらのシチュー

シチューの概念が180度変わります。こんなにおいしいシチュー、なかなか食べられません!
お肉はその時仕入れたおいしい部位を使うのですが、とにかく柔らかくジューシーでスプーンでスッと切れるほど柔らかく、口に入れたとたんお肉が溶け旨みがあふれ出しました。またソースがとにかく素晴らしく、本音を言いますと、マナーとかそういった概念がなければお皿ごと舐めたい気持ちになりました。

夜はワインと料理を楽しむお店へ

フランス料理に外せないもの。それは当然ワインです。
お店のマダムはJSAソムリエ公認の資格をもち、料理に合うワインをオススメしてくれます。
ワインを飲みながらの食事を楽しみ、そしてマダムとおしゃべりも楽しむ。特別で優雅な、素敵な時間です。

心に残るお店へ

シェフとマダムが大切にしているのは、外食ならではの日常への彩。よい素材を手を抜かず、愛情と丁寧さで仕上げることで、料理が何倍にもおいしく、そして記憶に残るものになります。
コースは一人からでもオーダー可能です。ランチ時は満席になっていることが多いので、予約をオススメします。

ギャラリー

お店概要

店舗名 フランス食堂ビストロ ローヤル
住所 〒250-0011 神奈川県小田原市栄町1丁目10−10 ビストロローヤル
電話番号 0465-24-2377(予約はこちらから)
定休日 月曜日

公式サイト

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