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小田原

四季折々の絶景!小田原市の自然を撮り続けて10年

みなさん、こんにちは!小田原市の自然を10年間撮り続けてきた経験から、今日は「四季折々の絶景!小田原市の自然を撮り続けて10年」というテーマでお話しします。

神奈川県の西部に位置する小田原市は、実は知られざる絶景の宝庫なんです。箱根の山々、相模湾の青い海、そして豊かな自然が織りなす景色は、四季を通じて息をのむ美しさ。カメラを持って歩けば、どこでも絵になる風景に出会えます。

10年間、雨の日も風の日も小田原市内を撮り歩いてきた中で見つけた「マジで美しい!」と思える場所や、SNSで「どこですか?」と必ず聞かれる隠れスポット、さらには時間帯によって全く表情が変わる撮影ポイントなど、地元民ならではの視点でご紹介します。

これから観光で小田原に来る予定の方、写真好きな方、地元在住でもまだ知らない絶景を探している方、この記事を参考に、ぜひ小田原の魅力を再発見してください!カメラの設定からベストシーズンまで、詳しくご紹介していきますね。

 

1. 「思わず息をのむ!小田原市で見つけた春夏秋冬の絶景スポットTOP10」

神奈川県西部に位置する小田原市は、海と山に囲まれた自然豊かな地域として知られています。観光地としての人気も高いですが、地元の人しか知らない絶景スポットが数多く存在します。今回は、小田原市で四季を通じて楽しめる絶景スポットを厳選してご紹介します。

【春】
1. 小田原城址公園の桜
約300本の桜が咲き誇る小田原城は、春の風物詩として多くの人が訪れます。天守閣からの眺めは圧巻で、桜のピンクと青空のコントラストが美しい写真スポットです。ライトアップされる夜桜も幻想的です。

2. 曽我梅林
約35,000本の梅が咲く関東有数の梅の名所。富士山を背景に広がる梅林は、早春の絶景として人気です。「曽我の梅まつり」が開催される時期は多くの観光客で賑わいます。

【夏】
3. 石橋山古戦場
源頼朝が挙兵した歴史的な場所ですが、夏には一面に広がるひまわり畑が圧巻です。黄色いひまわりと青い空のコントラストは夏の絶景そのもの。地元ではあまり混雑せず穴場的存在です。

4. 江之浦海岸の夕陽
相模湾に沈む夕日が美しい江之浦海岸。特に夏至前後の時期は、水平線に沈む太陽と海面に映る光の道が絶景です。地元カメラマンの間では定番の撮影スポットになっています。

【秋】
5. 石垣山一夜城の紅葉
豊臣秀吉が築いた城跡からは、相模湾と富士山を一望できます。秋になると周辺の樹々が色づき、特に11月中旬から下旬にかけての紅葉は素晴らしい景観を作り出します。

6. 小田原フラワーガーデンのコスモス
約10万本のコスモスが咲き誇る光景は圧巻です。秋風に揺れるコスモス畑と富士山の風景は、小田原の隠れた絶景スポットとして地元で愛されています。

【冬】
7. 早川漁港からの富士山
空気が澄む冬の日、早川漁港から見る富士山は特に美しいと言われています。朝日に照らされる富士山と漁船のシルエットが作り出す構図は、プロカメラマンも狙う絶景です。

8. 箱根外輪山からの小田原平野の雪景色
箱根の外輪山から眺める雪化粧した小田原平野は、冬ならではの景観です。晴れた日には相模湾までの一大パノラマを楽しむことができます。

【一年中楽しめる】
9. 久野の棚田
四季折々の表情を見せる久野地区の棚田。春は新緑、夏は青々とした稲、秋は黄金色の稲穂、冬は雪景色と、訪れる季節によって全く異なる風景を楽しめます。

10. 風祭の大イチョウ
樹齢約800年と言われる県指定天然記念物の大イチョウ。特に秋の黄葉時期は見事ですが、どの季節も圧倒的な存在感で訪れる人を魅了します。

小田原市は、観光ガイドには載っていない絶景スポットがまだまだたくさんあります。四季それぞれの美しさを感じられるこの地域は、何度訪れても新しい発見があるでしょう。カメラを持って小田原の自然を探索してみてはいかがでしょうか。

 

2. 「カメラマンが教える!インスタ映え確実の小田原絶景ポイントと撮影のコツ」

小田原市は神奈川県西部に位置し、海と山に囲まれた自然豊かな地域です。この地域には写真愛好家やインスタグラマーが思わず息をのむような絶景スポットが数多く存在します。今回は、地元カメラマンが厳選した「絶対にインスタ映えする」小田原の絶景ポイントと、その魅力を最大限に引き出す撮影テクニックをご紹介します。

まず外せないのが「小田原城と桜」の組み合わせです。特に天守閣を背景に、桜のフレームを使った構図は定番中の定番。早朝の柔らかな光が差し込む時間帯がおすすめで、逆光を利用して桜を透過光で撮影すると幻想的な雰囲気が出ます。三脚を使いF値を8〜11に設定して被写界深度を確保することで、桜の繊細さと城の威厳を同時に表現できるでしょう。

続いておすすめしたいのが「江之浦海岸の夕景」です。相模湾に沈む夕日は息をのむ美しさで、特に冬場は富士山のシルエットと重なることも。この絶景を撮るコツは、タイミングが命。日没の30分前から15分後までのマジックアワーを狙いましょう。また、長時間露光で波の動きを捉えると、幻想的な雰囲気が演出できます。NDフィルターを使用して30秒ほどの露光時間を確保するのがポイントです。

自然派にはぜひ「石橋山の紅葉」を押さえておきたいところ。11月中旬から下旬にかけて山全体が赤や黄色に染まる様子は圧巻です。広角レンズを使って空の青さとのコントラストを強調するか、望遠レンズで色とりどりの葉を圧縮効果で表現するのがおすすめ。紅葉は曇り空の柔らかい光の下で撮影すると色飽和度が高く表現できます。

穴場スポットとして「曽我梅林」も見逃せません。約35,000本の梅の木が植えられ、2月から3月には白や淡いピンクの梅の花で一面が覆われます。ここでのベストショットは、梅の花をボケさせた前景と、バックに富士山を配置する構図。最適な撮影時間は早朝で、富士山に朝日が当たる瞬間を狙いましょう。

インスタ映えを狙うなら「フォトジェニック小技」も押さえておくべきです。人物を入れる場合は、被写体との距離感を意識し、環境ポートレートとして風景と調和させましょう。また、スマホ撮影では「ポートレートモード」を活用して背景をぼかし、主題を強調するテクニックが効果的です。

季節を問わず美しい「荻窪海岸」では、波打ち際の水面反射を利用した撮影がおすすめ。特に満潮時の静かな海面は鏡のように空や雲を反射し、シンメトリーの美しさを演出してくれます。

これらの絶景ポイントは、時間帯や季節、天候によって全く異なる表情を見せてくれます。同じ場所でも訪れる度に新しい発見があるのが小田原の魅力です。ぜひカメラを持って、小田原の四季折々の美しさを体験してみてください。

 

3. 「知る人ぞ知る!地元民しか行かない小田原の隠れ絶景スポット5選」

小田原には観光ガイドに掲載されている名所だけでなく、地元の人だけが知る絶景スポットがあります。長年この地を撮影してきた経験から、観光客があまり訪れない隠れた絶景スポットを5つご紹介します。

1つ目は「石橋山古戦場」です。源頼朝の挙兵の地として歴史好きには知られていますが、実は夕暮れ時の眺めが絶景。相模湾に沈む夕日と山々のシルエットが織りなす景色は、訪れる人の心を打ちます。特に春と秋は光の角度が絶妙で、写真愛好家の間でも穴場スポットとして密かに人気です。

2つ目は「江之浦海岸の岩礁地帯」。メインビーチから少し離れた場所にある岩場からは、富士山と相模湾を一望できます。潮が引いた早朝に訪れると、潮だまりに映る空と雲の反射が幻想的な世界を作り出します。地元の釣り人たちがよく訪れる場所ですが、観光客はほとんど知りません。

3つ目の「久野霊園裏手の展望スペース」は、小田原市街地を一望できる穴場中の穴場。地元民でさえ知らない人も多いこの場所からは、小田原城から相模湾、晴れた日には伊豆半島まで見渡せます。特に夜景は格別で、星空観測にも適しています。

4つ目は「早川の石丁場跡周辺」。江戸城築城の石材を切り出した歴史的スポットですが、その周辺の山道からは小田原の街並みと海岸線が見事に調和した景色が広がります。春には山桜、秋には紅葉と、季節ごとに異なる表情を見せてくれる場所です。

最後は「曽我梅林の裏山」です。観光客で賑わう梅林とは違い、裏側の山道は人がほとんど訪れません。ここからは梅の花が描く白とピンクのグラデーションと、遠くに富士山を望む構図が撮影できます。地元の写真家たちの間では、梅の季節の穴場として知られています。

これらのスポットは公共交通機関でのアクセスが難しいものもありますが、だからこそ人混みを避けて自然と向き合える貴重な場所です。訪問の際は地域を尊重し、自然を大切にする心を忘れないでください。

 

4. 「朝日?夕暮れ?小田原で時間帯別に楽しむ最高の自然風景ガイド」

小田原の魅力は時間帯によって大きく変わります。同じ場所でも朝と夕方では全く異なる表情を見せてくれるのです。写真愛好家にとっては、時間は最高の演出家とも言えるでしょう。時間帯別に小田原の絶景ポイントを紹介します。

【早朝の小田原】5:00〜7:00
早起きは三文の徳と言いますが、写真撮影においては宝物級の価値があります。特に小田原海岸での朝日は絶景です。早朝の小田原漁港では、漁師たちの活気ある姿と共に朝日が水面を黄金色に染め上げる瞬間が捉えられます。また、石橋山での朝霧と日の出の組み合わせは神秘的な雰囲気を醸し出します。早朝は観光客も少なく、静寂の中で自然と対話できる特別な時間です。

【午前中の小田原】8:00〜11:00
太陽の光が徐々に強くなる午前中は、小田原城址公園が輝きます。朝の柔らかな光に照らされた天守閣は格別な美しさです。また、曽我梅林や早川堤の桜並木など、季節の花々も朝の光を浴びて一層鮮やかに見えます。空気も澄んでいるため、箱根の山々をバックに据えた風景写真も撮りやすいでしょう。

【正午前後の小田原】11:00〜14:00
真上から降り注ぐ太陽光は影が少なくなるため、写真撮影には不向きと言われることもあります。しかし、この時間帯こそ小田原の森林を訪れるべきです。久野霊園周辺の森や小田原フラワーガーデンでは、木々の間から漏れる木漏れ日が幻想的な光景を作り出します。また、強い日差しが海面を煌めかせる相模湾の青さも見事です。

【夕方の小田原】15:00〜18:00
小田原で最も魅力的な時間帯かもしれません。西海子小路や城山公園からの眺めは、夕陽に照らされて黄金色に輝きます。特におすすめは江之浦海岸での夕景です。富士山と相模湾に沈む夕日のコラボレーションは、何度見ても心を打たれます。また、小田原漁港でも夕暮れ時には漁船が帰港し、活気ある風景と夕焼けのコントラストが楽しめます。

【夜の小田原】19:00〜21:00
日が沈んだ後も小田原の魅力は続きます。小田原城のライトアップは昼間とは異なる幻想的な美しさがあります。また、千代の浜からは漁火と星空のコラボレーションが見られることも。川東タウンセンターマロニエ周辺の夜景も都会的な美しさがあり、昼間とはまた違った小田原の一面を見せてくれます。

時間帯によって変化する小田原の表情は、訪れるたびに新しい発見があります。同じ場所でも時間を変えて訪れることで、全く違った写真が撮れるのが小田原の魅力です。ぜひお気に入りの時間帯を見つけて、小田原の自然美を堪能してください。

 

5. 「梅雨でも絶景!雨の日だからこそ美しい小田原の自然スポットとカメラテク」

梅雨の季節、撮影を諦めてしまう写真愛好家も多いですが、実は雨の日こそ小田原の自然は特別な表情を見せてくれます。湿度が高く光の反射が独特な梅雨シーズンは、普段とは違った幻想的な写真が撮影できるチャンスなのです。

まず外せないスポットは、雨に濡れた石畳が美しい小田原城址公園です。雨粒に反射する城の姿は神秘的で、特に霧がかかった早朝は幽玄な雰囲気に包まれます。シャッタースピードを遅くして雨の軌跡を捉えると、より情緒ある一枚になります。

続いておすすめなのが南足柄市との境にある塔ノ峰です。雨の日は山霧が立ち込め、まるで仙境のような風景に。ここでは広角レンズを使って霧に包まれた森全体を捉えることで、神秘的な雰囲気を表現できます。傘と三脚は必須アイテムです。

また、石垣山一夜城からの相模湾の眺めも、雨の合間に現れる虹や dramatic な雲の動きが魅力的。偏光フィルターを使うと雨上がりの澄んだ空気感をより鮮明に表現できます。

箱根湯本方面に足を延ばせば、雨で水量が増した早川の流れは迫力満点。NDフィルターを使って長時間露光すれば、水の流れがシルクのように表現され、幻想的な作品に仕上がります。

雨の日の撮影では機材の保護も重要です。レインカバーや簡易的なビニール袋での保護、速やかな水滴の拭き取りを心がけましょう。また、フォグが発生しやすいので、急激な温度変化を避けるためにカメラバッグでの順応時間を設けることをお勧めします。

小田原で雨の日に撮影する際の服装は、滑りにくい靴と速乾性の高い服が基本。市内のカメラ専門店「カメラのキタムラ 小田原店」では、雨天撮影用のアクセサリーも豊富に取り揃えているので、事前に準備するといいでしょう。

梅雨は短い季節。この時期にしか見られない小田原の美しさを、ぜひカメラに収めてみてください。雨の表情を味方につければ、SNSでも注目される独創的な写真が必ず撮影できるはずです。

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