「小田原と言えば北条。北条を表現したおそばを作りたい」
そう熱く教えて下さったのは先代オーナー。
天保年間創業。初代は元々橋本村(現:橋本市)でしたが、小田原に移住。
当時は武士の力が弱まってきた時代。その中で商業で力をつけていった初代は、お蕎麦屋さんを始めたそうです。
最初は小田原の海側にお店があったそうですが、30年前に現在の場所に移転。以来小田原城の近くで地元の人、観光客に愛されづつけています。
お店のお蕎麦はおいしいのはもちろんなのですが、なによりも北条への愛が溢れています。
今お店にあるメニューはほとんどが北条への愛溢れる5代目が発案。小田原の歴史を感じられるお蕎麦を作りたいと思ったのがきっかけでした。
蕎麦にももちろんこだわり満載です。
北海道の契約農家から取り寄せているこだわりのそば粉は、香りが抜群。一口食べればその香りの虜になります。
タレには少し遊び後ごろもあるが、すべてが蕎麦との相性抜群。特に珍しいのは黒ゴマをベースにしたタレ。
「黒ゴマのたれのおいしさをもっといろんな人にしってもらいたいと持って開発した」と先代。
食べている人にたくさんの発見を与えてくれる、そんなお蕎麦です。
おすすめメニュー
桜えび天ざる
由比の船主から生桜えびを直送。生のままかき揚げにして提供しています。歯ざわりと香りが人気の品です。
北条五代そば
北条家の家紋の入った皿そばが5枚。めんつゆも大根おろしなめこ、山芋、ごまだれの三種で楽しむ。
ミニ桜えび天丼セット
ミニ桜えび天丼とそばのセットで、茶わん蒸し、酢の物、小付、そば寿司、豆乳プリンなどバラエティーなそばの共が人気です。
ギャラリー
店舗概要
店舗名 | そば処 橋本 |
住所 | 小田原市栄町1-13-37 |
営業時間 | 11時~17時 |
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