小田原城本通り活性化協議会|小田原城下町(駅前商店街とお堀端商店街)小田原の情報メディア

小田原

小田原城から始める神奈川歴史旅、日帰りモデルコース

みなさん、こんにちは!神奈川県の歴史スポットといえば、やっぱり外せないのが小田原城ですよね。実は私、小田原の街を歩くたびに新しい発見があって、何度訪れても飽きることがないんです!

小田原城は戦国時代から江戸時代まで、関東の要として栄えた重要な城。今回は地元民しか知らない撮影スポットから、城下町グルメ、お堀端通りの隠れた名店まで、歴史好きもグルメ好きも満足できる日帰りモデルコースをご紹介します!

最近では「箱根駅伝」のコースとしても有名な小田原。JR小田原駅から徒歩圏内で城と城下町が楽しめるなんて、アクセス抜群なんですよ。小田原市観光協会が認定する「小田原うまいもの」や、HACOODAで話題のスイーツ情報も盛りだくさん。

地元で愛される老舗の蒲鉾店「鈴廣」のかまぼこや、創業100年を超える「うろじん」の小田原おでんなど、歴史と一緒に味わう名物グルメも要チェックです。小田原三の丸ホールで開催される「小田原ちょうちん祭り」などの伝統行事情報もお伝えしますよ!

小田原城天守閣から眺める相模湾の景色は息をのむほど美しく、SNS映えすること間違いなし。歴史ファンはもちろん、カメラ好き、グルメ好きも大満足の小田原歴史旅、一緒に出発しましょう!

1. 小田原城って実は超穴場?地元民が教える”最強の写真スポット”と行列必至の名物グルメ

神奈川県西部に位置する小田原城は、北条氏の居城として知られる歴史的名所ですが、実は東京からのアクセスが良いにもかかわらず、観光客が比較的少ない「穴場スポット」として地元民に愛されています。特に平日の午前中は、人の少ない貴重な時間帯。この時間を狙えば、まるで城主になったかのような写真が撮影できるんです。

地元カメラマンが絶賛するのが、天守閣5階からの眺望。晴れた日には富士山と相模湾が同時に望め、特に冬場の澄んだ空気の日には「絶景中の絶景」と言われています。また、城内北東の隅櫓付近は桜の季節に特におすすめで、天守閣と満開の桜を一枚に収められる絶好のフォトスポット。SNSでバズること間違いなしの構図が撮れます。

そして小田原城周辺で見逃せないのが「うろこ団子」の「だるま」。城址公園の正門近くに店を構え、約100年の歴史を持つ老舗です。名物の「うろこ団子」は、表面がうろこ状になった独特の食感が特徴で、特に焼きたての醤油味は行列ができるほどの人気。午後1時頃には売り切れることも珍しくないので、城内観光の前に立ち寄るのがベストです。

もう一つ、地元民だけが知る穴場グルメは「かまぼこの鈴廣」の試食コーナー。観光客は本店に集中しがちですが、城から徒歩7分の「小田原おでん本店」では、揚げたての天ぷら蒲鉾が無料で試食できることも。観光シーズンでも地元の人以外はあまり知らない秘密のスポットです。

小田原城は徳川家康や豊臣秀吉にまつわる歴史エピソードが豊富で、ガイドツアーに参加すれば、教科書では学べない面白いエピソードを聞けるのも魅力。特に、毎週土曜に開催される「北条氏ゆかりの地ツアー」(500円)がおすすめです。

2. 【保存版】小田原城周辺1日満喫コース!城下町グルメと隠れた観光名所を巡る完全ガイド

小田原城を中心とした1日モデルコースをご紹介します。朝9時に小田原駅をスタートし、効率的に見どころを巡るプランです。まず小田原城に向かう前に、駅前の老舗和菓子店「うさぎや」で名物のかまぼこ板最中を購入してみましょう。エネルギーチャージに最適です。

小田原城へは徒歩約10分。午前中は人も少なく、じっくりと天守閣からの眺望を楽しめます。入場料は大人500円で、9:00〜17:00まで開城しています。天守閣内の展示では北条氏の歴史や城の構造について学べます。特に5階からの相模湾を望む景色は必見です。

お昼は城下町の風情が残る「小田原おでん本店」で地元の味を堪能しましょう。小田原おでんは黒い出汁が特徴で、地元産の練り物がたっぷり入っています。1,000円前後でボリューム満点の定食が楽しめます。

午後は城址公園内にある報徳二宮神社へ。財運の神様として知られ、地元の人々にも親しまれています。その後、徒歩5分ほどの「小田原文学館」へ。白秋や鴎外など文豪たちが愛した小田原の魅力を感じられます。入場料300円で、庭園の散策も楽しめます。

さらに足を延ばして、小田原城から徒歩15分の「板橋」エリアへ。江戸時代の風情が残る石畳の小路には、古民家カフェ「はつひ」があります。ここの抹茶パフェは地元の人も通う人気メニューです。

帰りは小田原漁港直営の「港の台所なみ」でお土産を購入するのがおすすめ。地元で獲れた新鮮な干物や、小田原提灯など、ここでしか手に入らない特産品が揃っています。

このコースは歩きやすい靴で回れば、ほとんどが徒歩圏内。季節によってはお城のライトアップも楽しめるので、時間に余裕があれば夕方まで滞在するのもおすすめです。雨の日でも天守閣や文学館など屋内施設が多いため、天候を気にせず楽しめるのも魅力です。

3. 江戸時代にタイムスリップ!?小田原城と周辺史跡を巡る歴史好き必見の日帰りプラン

小田原城を中心とした歴史旅は、神奈川県で最も充実した歴史体験になること間違いなしです。戦国時代から江戸期までの雰囲気を一日で堪能できる、歴史好きなら見逃せない日帰りモデルコースをご紹介します。

まずは小田原城天守閣から始めましょう。現在の天守閣は1960年に再建されたものですが、内部には北条氏の歴史や城の変遷を伝える展示が充実しています。特に5階からの眺望は必見で、相模湾から箱根山麓までのパノラマビューが広がります。天守閣入場料は大人510円と、歴史旅行の入口としてはリーズナブルです。

次に訪れたいのが本丸・二の丸エリア。特に「常盤木門」は江戸時代の姿をそのまま残す貴重な建造物です。また、北条早雲像がある「早雲閣」も見どころの一つ。ここでは北条五代の栄華を偲ぶことができます。

お昼は城下町の雰囲気を楽しみながら、小田原の名物「小田原丼」や「小田原おでん」を味わいましょう。特に「だるま」や「三崎館」などの老舗では、江戸時代から続く味を楽しめます。

午後は小田原文学館(旧老欅荘)へ。この建物は明治43年に建てられた歴史的建造物で、城下町の風情を今に伝えています。入場料300円で、北原白秋や室生犀星といった文豪たちの足跡を辿れます。

続いて松永記念館・老欅荘へ。「電力王」松永安左エ門の邸宅を利用した庭園と茶室は、江戸から明治、大正にかけての日本の美意識が凝縮された空間です。入場料250円でこの静謐な空間を堪能できるのはお得です。

最後は小田原城総構(そうがまえ)と呼ばれる外郭防御施設を散策しましょう。特に「城山」「御感の藪」「板橋」など、戦国時代の面影を残す史跡が点在しています。散策マップを手に、北条氏の築いた壮大な城郭システムの痕跡を辿る旅は、歴史ファンにとって至福のひとときになるでしょう。

この日帰りコースは、朝10時に小田原駅をスタートして、夕方16時頃に終わるよう設計されています。全行程は徒歩で回れますが、城址公園内は起伏があるので、歩きやすい靴がおすすめです。小田原城とその周辺を巡るこの旅で、武家の栄華から文化人の足跡まで、日本の歴史の奥深さを体感してみてください。

4. 駅から徒歩10分!小田原城と老舗商店街を巡る絶品ランチ付き半日コース

小田原駅から徒歩10分で行ける小田原城周辺を効率よく巡る半日コースをご紹介します。歴史を感じながら美味しいグルメも堪能できる、忙しい方にぴったりの濃密な旅プランです。

【午前9時】JR小田原駅東口をスタート
小田原駅の東口を出たら、お城通り商店街方面へ。緩やかな坂道を上り、約10分で小田原城址公園の正面入口に到着します。早朝は観光客も少なく、ゆったりと歴史散策を楽しめます。

【午前9時30分】小田原城天守閣見学
入場料は大人500円。天守閣内の展示で小田原の歴史を学びながら、最上階からは相模湾や箱根の山々を一望できる絶景が待っています。北条氏の居城だった歴史や、徳川家康との関わりなど、案内板を見ながら理解を深めましょう。

【午前10時30分】本丸広場・二の丸散策
天守閣を出たら、城址公園内の散策がおすすめ。特に春は桜、夏は緑のトンネルが美しく、インスタ映えスポットが点在しています。常盤木門や銅門など、復元された城門や櫓も見どころです。

【午前11時30分】小田原文学館と清閑亭
城址公園を出て徒歩5分ほどの場所にある小田原文学館(入場料300円)は、北原白秋など文豪たちが愛した地を知る上で欠かせません。すぐ近くの清閑亭は明治時代の別荘を改装した無料休憩所で、縁側でお茶を飲みながら庭園を眺めるひとときは格別です。

【午後12時30分】小田原城下町の老舗で昼食
歴史ある城下町には名店が多数。中でも「丸う田代」のうな重(3,000円〜)は江戸時代から続く老舗の味。予算を抑えたい方は「みよし」の小田原風おでん(700円〜)もおすすめです。「うろじの里」のかまぼこ料理も地元の味を堪能できます。

【午後1時30分】小田原宿なりわい交流館と老舗商店街散策
無料の「なりわい交流館」では江戸時代からの商家の暮らしを見学。その後は小田原十字街周辺の老舗商店街を散策。「うろじん」や「鈴廣」のかまぼこ、「清風堂」の小田原提灯など、伝統工芸品や名産品のショッピングを楽しめます。

【午後3時】箱根湯本方面へ移動または小田原駅へ
半日コースはここで終了。箱根方面へ足を延ばす方はJR小田原駅から箱根登山鉄道で15分の箱根湯本へ。温泉で疲れを癒やすこともできます。東京方面へ帰る方は、お土産を買ってJR東海道線で帰路につけば、充実した小田原歴史旅の完成です。

このコースなら、歴史好きの方はもちろん、グルメや写真撮影を楽しみたい方も満足できるはず。天気の良い日は特に城からの眺めが素晴らしいので、晴れの日の訪問がおすすめです。

5. 神奈川の歴史旅なら小田原城から!お堀端通りで見つけた地元民おすすめの絶品スイーツ

小田原城を満喫した後は、お腹を満たしつつ城下町の雰囲気を楽しめるお堀端通りへ。この通りは小田原城の東側に位置し、江戸時代から続く商店街として地元の人々に愛され続けています。ここでは歴史を感じながら、地元民も通う名店の絶品スイーツを味わうことができるんです。

特におすすめなのが「うさぎや」の「かまぼこ板アイス」。創業100年以上の老舗かまぼこ店が手掛ける斬新なスイーツで、かまぼこ板の上にアイスクリームを乗せた見た目にもユニークな一品です。ほのかな木の香りとアイスの組み合わせが絶妙で、SNS映えも抜群!

また、「菜の花」の「ういろう」も見逃せません。小豆や抹茶などの優しい甘さが口の中で広がる和菓子で、お茶とセットで楽しむのがおすすめ。地元の人が手土産に選ぶ人気商品です。

さらに、「鈴廣かまぼこ江の浦店」では、鈴なりソフトという名物ソフトクリームを味わえます。かまぼこの形をしたコーンがユニークで、濃厚な味わいは多くのファンを魅了しています。

これらのスイーツは値段も600円前後とリーズナブルで、城下町散策の小休憩にぴったり。歴史を感じる街並みを歩きながらの食べ歩きも楽しいですが、各店には休憩スペースも用意されているので、ゆっくり味わうこともできます。

お堀端通りでは季節ごとに異なる風景も楽しめます。春には桜が咲き誇り、夏には涼を求める人々で賑わい、秋には紅葉、冬には城と雪のコントラストが美しく、一年を通じて訪れる価値があります。神奈川の歴史旅で小田原城を訪れたなら、ぜひお堀端通りで地元の味も堪能してみてください。

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