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地元民だけが知る!小田原のホルモン&ホッピーの2大名店【やなぎや・柳屋】と【だいご】を徹底比較!

地元民だけが知る!小田原、焼肉・ホルモンの2大巨頭【柳屋】【だいご】を徹底比較

こんにちは!3月に入り、三寒四温の天気が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?私はというと、最近ホルモンが食べたくて仕方ないんです!(ホルモンは何度食べても飽きないんですけどね!笑)今回の記事では、関西出身の私がオススメする、小田原のホルモン焼肉の2大巨頭「柳屋」と「だいご」を徹底比較してご紹介します!食べ物を思い浮かべながら、よだれを抑えつつお楽しみください。

◎小田原市民おすすめグルメ『ホルモン』飲みのすすめ

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小田原の名物グルメと言えば、アジフライや練り物、小田原おでんがよく思い浮かべられますよね。でも、飲み歩きグルメが豊富だって知っていましたか?小田原には県外からもファンが通う、おいしい飲み歩きスポットがたくさん!特に「ホルモン」は、駅前から少し離れた裏路地にも多くの名店があり、低予算で大満足できるお店が揃っています。

◎ホルモンってどこの部位?


出典:Oggi

 

ホルモンって、どこの肉なの?という人のために…

ホルモンとは、牛や豚の「腸」の部分を指す言葉です。似たような意味を持つ「モツ」という言葉もありますが、こちらは鶏や豚、牛全般の内臓を指します。ホルモンは主に牛や豚の腸を意味し、一般的には内臓全般をホルモンとして呼ぶことも多いです。

代表的なホルモンの部位は以下の通りです:

  • ミノ(第一の胃)
  • レバー(肝臓)
  • タン(舌)
  • シマチョウ(大腸)
  • ハラミ(横隔膜)
  • ハチノス(第二の胃)
  • ハツ(心臓)
  • センマイ(第三の胃)
  • ギアラ(第四の胃)
  • マルチョウ(小腸)
  • コブクロ(子宮)

◎食べて元気に!ホルモンの健康効果


出典:Oggi

ホルモンには、タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、健康にも良い食材です。例えば、レバーにはビタミンAが豊富で、目や皮膚、粘膜の健康をサポートします。鉄分が多く含まれているのも特徴で、牛のレバーやハラミ、センマイ、ハツなどは特に鉄分が豊富!糖質ゼロで、糖質制限中の方にも嬉しい食材です◎

小田原にはホルモン焼肉の名店が多く、今回はその中でも特におすすめの2軒、「柳屋」と「だいご」を紹介していきます。

この2軒、それぞれ特徴があり、ホルモン&ホッピーの聖地と言われるほど。

そこで、小田原2軒のホルモン焼きについて比較してみました。

小田原のホルモン焼肉店 2大巨頭!

小田原「ホルモン焼 柳屋やなぎや本店」

「柳屋」は、ホッピーとホルモンの聖地として知られる名店。創業から74年の老舗で、ホッピーを扱い始めた当初から、一晩で20ケース売ったという伝説を持つお店です。ホッピービバレッジの会長が挨拶に訪れたというエピソードも有名。お店のスタッフによるホッピーの注ぎ方も見事で、テレビ番組にも取り上げられたことがあります。

「柳屋」は緑町本店をはじめ、寿町、早川、南足柄にもありますが、どの店舗も独立して営業しており、それぞれの店舗には個性的なメニューや味わいがあります。


出典:gooブログ

 

人気メニューを比較してみよう!

▶「柳屋」の人気メニュー

「柳屋」では、まずホッピーを注文するのが定番。特に「キンミヤの3冷」は絶品で、ジョッキ、ベースのキンミヤ、ホッピーの3つが冷え冷えで提供されます。氷を入れず、薄まらないため、呑兵衛には嬉しいポイント。

また、定番の「シロのたれ焼き」は絶品で、特製の味噌たれがホルモンと相性抜群!煮込みはじゃがいもが入っており、ホルモンの美味しさを引き立てます。「ハラミ焼き」も炭火で丁寧に焼き上げられ、絶品です。

▶「だいご」の人気メニュー

「だいご」はメニューが豊富で、ホルモン以外の料理も楽しめます。まずおすすめしたいのが「センマイ」。酢味噌がかかっており、さっぱりと楽しめます。定番の「シロ」も外せません。甘めの特製たれがホルモンとよく絡んで後を引く美味しさです。

また、「ホルモン炒め」は塩加減が絶妙で、お肉が大きく、ボリューム満点!ビールやホッピーとの相性も抜群です。

ホッピーとホルモンの聖地と呼ばれる「やなぎや」さん。開店当時からホッピーを取り扱い、一晩でホッピーを20ケース売ったという伝説のお店!!!創業から74年の老舗です。


出典:食べログ
それを聞きつけたホッピービバレッジの会長さんが挨拶に訪れたいうエピソードはファンの間では有名。店員さんの鮮やかなホッピーさばきもお見事!!!TVなどでご覧になった方もいるのではないでしょうか。


出典:gooブログ
やなぎは、緑町本店、寿町に加えて、早川、南足柄にもありますが、支店という立ち位置ではなく、それぞれが独立して営業されています。そのため、店舗によって味が微妙に違ってたり、独自のメニューがあるのがうれしく、色んな楽しみ方があるのも人気の秘密!

小田原ホルモン居酒屋 「だいご」本店

一方、「だいご」は小田原を中心に焼鳥店を展開している(有)だいごの直営店。本店の隣には精肉店もあり、新鮮な肉を提供するのが特徴です。豊富な部位を取り扱い、色んな部位を楽しみたいという方にぴったりのお店です。また、「だいご」は小田原市内に複数店舗展開しており、各店舗ごとに異なるメニューや雰囲気を楽しむことができます。
出典:Retty

対する「だいご」は、小田原周辺で焼鳥屋さんを数件経営する(有)だいごの直営店。本店の隣では精肉店がお店を構えています。


出典:Retty
精肉店が運営するとあって、なんといっても新鮮!部位の取り扱いも豊富で、”色んな部位を食べたい!”と辿り着く方も多いとか


出典:タウンニュース
「やきとり だいご」は、小田原市内を中心に、本店・栢山駅前店・開成店・鴨宮駅前店・お持ち帰り専門店 鴨宮駅前店5店舗を展開。常連さんに「一番のおススメ店は?」と聞くと「そりゃ やっぱり本店や!」とのことですが、お持ち帰り専門店も含め、どの店もその品質を守りつつ地域ごとの特色を取り入れたメニューやサービスを提供しています。店舗ごとに異なる味わいや雰囲気を巡って「だいご巡り」を楽しむファンも!

それでは、各店の人気メニューも含めて比較していきましょう!(ぜひビールやホッピーを片手に!)
まずは何を頼む??はじめの1杯!

▶先行・柳屋★


ザ!老舗な一軒家が多い「柳屋 」ですが、外観とは違って、店員さんはフレンドリー。。カウンター席・テーブル席・に、店舗によっては座敷席も。

メニュー表に料金が見当たらないので、初めはおっかなびっくりの注文になるのは致し方なし。

出典:たろはな日記

ホッピーの聖地と呼ばれる 「柳屋」さんなら、やっぱりここは「ホッピー」を頼みたいところ。こちらは「キンミヤの3冷」といって
・ジョッキ ・ベースのキンミヤ ・ホッピー の3つをキンキンに冷やして提供してくれます。(2杯目からは 2冷)

店員さんの見事な注ぎっぷりは、各店舗変わらず。暑い日は、キンキンに冷えたホッピーがたまらない!!!氷を入れないので、薄まらないから呑兵衛にはうれしいんですよね~。

出典:食べログ

その美味しさは、ホッピービバレッジ会長のお墨付き!!

出典:赤・黒・黄色日記 – はてなブログ

壁にかかっている札書きのメニューは、値段が書いていないでちょっと怖い。まずは定番のポテトサラダなど行ってみましょう!コクのあるまろやかなポテトサラダは、合間の箸休めにもピッタリ。ジャガイモ、きゅうり、人参のシンプルなポテサラです。

定番はシロのたれ焼き&煮込み!!!!

丁寧に舌処理されたホルモンだからこそ、シンプルが光る。煮込みはじゃがいも入りです。


出典:エキサイトブログ

出典:たろはな日記
シロは特製の味噌たれがまた絶品!!!「シロ」(650円+税)は、臭みを取るために、一度煮込んでから炭火で焼き上げているそう。2杯目は、黒ホッピーで決まり!!!!!


次に人気は「ハラミ焼き」。肉は丁寧に、対象が炭火で焼き上げてくれます。
柳屋まとめ

柳屋さんは薬味の使い方と、タレの使い分けが絶妙!!たっぷり盛られた香味ネギのボリュームがうれしいんですよね。
素材に合ったアレンジが上手なんです。

お次は・・・

▶後攻・だいご


出典:Retty
対する「だいご」は、敷居が低く入りやすい外観。写真付きのメニューが所狭しと並び目移りしますね。ホルモン以外のメニューも豊富です。


出典:Facebook 小田原が大好き

「だいご」はメニューが豊富で懐が深い!1杯目はナチュラルにビールが定番。
ちなみに大後のホッピーは、自分で注ぐスタイル。

出典:赤・黒・黄色日記 – はてなブログ
初めの1品から、新鮮なホルモンに行きたいことろ!センマイは酢味噌が掛かっているのは私的にツボでした。

だいご」の人気もシロ。こちらは串に刺すスタイルですね。

甘めの特性たれが後を引く美味しさ!(1本180円+税) だいごといえば!のド定番です。


出典:Retty
こちらも 山盛りでお得!「チートの千切り」(270円)

出典:タウンニュース

出典:gooブログ
こちらも外せない!「ホルモン炒め」(270円)
写真ではお伝えしづらいのが残念ですが、だいごはお肉も大きくて、塩加減も最高!雰囲気もよき!メニューも豊富で誰を連れて行っても外すことがありません。

■さて、軍配はどちらに?

たれの味付けで言うと、甘めのたれが病みつきになる。老若男女問わず、ファミリーからデートまで安心して使える「だいご」を万人にはおススメすると思います。

しかし!
かなりのつわもの今日はディープな小田原を楽しみたい!雰囲気に酔いたい!!
もちろん味も外せない!!!! というときは、迷わず「柳屋」ですね

一緒に行く方により、どちらも甲乙つけがたい!!!!

ぜひ、皆さまの舌で確かめてくださいませ。

どちらかというと
女性好みは「だいご」、男性ウケは「柳屋」としておきたいと思います。

あああああ!!!!
今日も美味しい一杯をお楽しみくださいね。

参考記事:小田原観光で食べ歩き!人気店から穴場までおすすめのグルメスポット20選

TOP画像出典:食べログ

やなぎや

だいご https://daigo-odawara.com/

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