小田原の魅力を徹底解剖!地元民だけが知る絶景・グルメ・穴場スポット完全ガイド
みなさん、こんにちは!東京から約1時間でアクセスできる神奈川県の小田原、実は知られざる魅力がたくさん詰まった街なんです。小田原城だけを見て帰るなんてもったいない!
今回の記事では、SNSで話題になること間違いなしの絶景スポットから、地元民しか知らない隠れた名店、さらには予算別の観光プランまで、小田原の魅力を完全網羅してご紹介します。
「小田原って城と干物以外に何があるの?」そう思っていた方、この記事を読めばきっと週末に小田原へ行きたくなること間違いなし!実際に足を運んで検証した情報ばかりなので、観光で失敗したくない方は絶対チェックしてくださいね。
混雑を避けたい方にもぴったりの穴場情報や、2025年最新のお土産情報まで盛りだくさん。それでは小田原の隠れた魅力、一緒に探検していきましょう!
1. 小田原でインスタ映え確実!地元民も知らない隠れた絶景スポット7選
神奈川県西部に位置する小田原市は、歴史ある小田原城や美しい海岸線で知られていますが、実はSNSで話題になりそうな隠れた絶景スポットが数多く存在します。地元の人でさえあまり知らない、フォトジェニックな場所をご紹介します。
1. 江之浦測候所
現代美術家・杉本博司氏が手がけた芸術空間です。相模湾を一望できる丘陵地に立つ建築物と海のコントラストは圧巻。予約制ですが、その独特な世界観はインスタグラムで大反響間違いなしです。
2. 小田原文学館(清閑亭)
小田原城址公園から徒歩圏内にある明治時代の洋館。庭園からは小田原の街並みを一望でき、特に夕暮れ時の景色は幻想的。館内と庭園のコントラストが美しい写真スポットです。
3. いこいの森
久野地区にある市民の憩いの場。実はこの公園内からの相模湾の眺めは絶景です。特に朝靄がかかる早朝は、まるで天空の城のような雰囲気を醸し出します。
4. 石橋山古戦場
源頼朝が挙兵した歴史的な場所ですが、春には桜、秋には紅葉と四季折々の美しさを見せてくれます。山頂からの眺めは、小田原の自然の豊かさを実感できる絶好の撮影ポイントです。
5. 城山陸橋からの夕景
地元民の間では有名な夕日スポット。小田原城と夕日のシルエットが重なる瞬間は、まさに絵画のような美しさです。鉄道ファンにも人気のビュースポットです。
6. 根府川駅周辺の海岸線
JR東海道線の駅で、ホームからすぐに相模湾を望める珍しい駅です。駅周辺の磯や岩場からの眺めは、都会の喧騒を忘れさせる癒しの景色を提供してくれます。
7. 曽我梅林からの富士山ビュー
梅の季節には多くの観光客で賑わいますが、オフシーズンこそ穴場。晴れた日には、梅林越しに雄大な富士山を望むことができ、日本の原風景を感じられる絶景ポイントです。
これらのスポットは、小田原観光の定番コースから少し外れていますが、その分混雑も少なく、SNS映えする写真を撮影するのに最適です。季節や時間帯によって異なる表情を見せるので、何度訪れても新しい発見があるでしょう。ぜひカメラを持って、小田原の隠れた絶景を探す旅に出かけてみてください。
2. 「本当は教えたくない…」地元ライターが厳選!小田原で絶対外さないグルメ店ガイド
小田原という街は、海の幸と山の幸に恵まれた食の宝庫です。観光客向けのお店は多くありますが、地元の人だけが知る隠れた名店こそが本当の美味しさを堪能できる場所。今回は地元ライター歴10年以上の私が、普段は観光客には教えない「絶対に外さない」小田原のグルメスポットを紹介します。
まず外せないのが「鱗亭」。小田原城から徒歩10分ほどの場所にある寿司屋で、朝獲れの地魚を使った握りは絶品です。特に「アジの握り」は、鮮度の良さから甘みが強く、他では味わえない逸品。予約必須の人気店ですが、カウンター席ならシェフとの会話も楽しめます。
次に「かまぼこの鈴廣」の直営レストラン「箱根・小田原 鈴廣 かまぼこの里」。観光スポットとしても知られていますが、2階にある「湯葉と豆腐の店 梅の花」では、かまぼこだけでなく、地元の野菜を使った湯葉料理が絶品。特に「湯葉と季節野菜の小鍋」は、素材の味を存分に楽しめる逸品です。
隠れた名店として「鰻 柏又」も推したいお店。こちらは創業は江戸時代をからある老舗で、秘伝のタレで焼き上げる鰻は香ばしさと柔らかさが絶妙。うな重は決して安くはありませんが、その価値は十分。限定の「トマトサラダ」も見つけたら絶対に注文すべき一品です。
これらのお店は、観光客向けの情報ではあまり取り上げられませんが、地元の人が本当に美味しいと思うお店ばかり。小田原を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。予約が必要なお店も多いので、事前の確認をお忘れなく。
3. 東京から日帰りOK!小田原で過ごす完璧な1日プラン【予算別3パターン】
東京から約1時間、JR東海道線や小田急線で気軽に行ける小田原は、歴史・グルメ・自然が揃った最高の日帰り旅行先です。今回は予算別に「3,000円以内の節約プラン」「5,000円の標準プラン」「10,000円の贅沢プラン」をご紹介します。
【3,000円以内の節約プラン】
・交通費:JR東京駅から小田原駅まで往復約2,000円(休日おでかけパスを利用すればさらにお得)
・小田原城:城址公園は無料で散策可能(天守閣入場は500円)
・ランチ:駅から徒歩5分近くの「ゴリラステーキ」で美味しい赤身肉を1480円から楽しめます
・お土産:駅前のロータリーにある「平井商店」で小田原の美味しいもの詰め合わせ(干物・風魔忍者キーホルダー)をお土産に
【5,000円の標準プラン】
・交通費:往復約2,000円
・小田原城:天守閣入場料500円
・ランチ:「ふわり」で小田原地魚とお肉の定食1,200円
・お茶休憩:「豆の樹」カフェで湧水コーヒー500円
・体験:小田原漁港の市場見学(無料)
・お土産:「うろこき」のかまぼこや「山安」の干物や「小田原鈴廣」のかまぼこ合計2000円程度
【10,000円の贅沢プラン】
・交通費:往復約2,000円
・城内ガイドツアー:小田原ガイド協会のツアー1,000円
・ランチ:「ryo」の地魚ランチ3,500円
・体験:かまぼこ博物館での手作り体験1,500円
・温泉:「万葉の湯」で日帰り入浴2,730円
・お土産:駅前のロータリーにある「まると」で小田原の美味しいもの詰め合わせ(かまぼこ・干物・梅干・梅酒)をお土産に合計4000円程度
どのプランでも、小田原駅からの徒歩圏内で主要スポットを巡れるのが魅力です。天気の良い日なら、海岸沿いの散策も無料で楽しめます。特に春は城址公園の桜、夏は海水浴、秋は紅葉、冬は干物と温泉と、四季折々の魅力があるのでリピート訪問もおすすめです。移動時間も短いため、朝9時に東京を出発して夕方6時に帰宅するスケジュールでも十分満喫できる距離感が小田原の大きな強みです。
4. 知る人ぞ知る小田原の穴場!混雑を避けて楽しむ観光スポットBEST5
小田原というと城や漁港が有名ですが、実はメジャースポット以外にも魅力的な場所がたくさんあります。地元の人だけが知る穴場や、観光客が見落としがちな隠れた名所を紹介します。混雑を避けながら小田原の魅力を存分に味わえるスポットばかりです。
1. 石垣山一夜城
小田原城から少し離れた場所にある「石垣山一夜城」は、豊臣秀吉が小田原城攻めの際に築いた城跡です。小田原城ほどの観光客はいないため、ゆったりと歴史を感じられます。山頂からは相模湾や富士山、箱根の山々まで一望でき、特に夕暮れ時の景色は格別です。自然と歴史が共存する静かな空間で、思いがけない写真スポットも多数あります。
2. 小田原文学館(清閑亭)
明治時代の貴族の別荘だった「清閑亭」は、現在は小田原文学館として一般公開されています。国の登録有形文化財に指定された和洋折衷の建築は見応え十分。広縁から眺める日本庭園は季節ごとに表情を変え、静かにお茶を楽しむこともできます。文豪たちが愛した小田原の魅力を感じられる隠れた名所です。
3. 江之浦測候所
現代美術家・杉本博司氏が手がけた「江之浦測候所」は、芸術と自然が融合した空間。相模湾を一望できる斜面に点在するアート作品と建築物は、訪れる人を別世界へと誘います。完全予約制のため人混みを気にせず鑑賞できるのが魅力です。特に「冬至光遥拝100メートルギャラリー」は必見の価値があります。
4. いこいの森
小田原市郊外にある「いこいの森」は、地元の人に愛される自然公園です。四季折々の植物が楽しめる散策路や、森の中にある展望台からは小田原の街並みを一望できます。春の新緑や秋の紅葉の時期は特に美しく、カメラ愛好家にもおすすめ。平日は特に空いているので、鳥のさえずりを聞きながらの森林浴が楽しめます。
5. 小田原おでん本店
観光客でにぎわう栄町エリアから少し離れた場所にある「小田原おでん本店」は、地元で長く愛される名店です。小田原の特産品である練り物を中心としたおでんは絶品で、地元の常連客も多い隠れた名店。特に冬場は温かいおでんと地酒のペアリングが絶妙です。店内は昭和レトロな雰囲気が漂い、小田原の食文化を肌で感じられます。
これらの穴場スポットは、混雑を避けながら小田原の新たな魅力に出会える場所ばかり。メジャーな観光地を満喫した後は、ぜひこうした隠れた名所も訪れてみてください。地元の人と同じ目線で小田原を楽しむことができるはずです。
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