小田原城本通り活性化協議会|小田原城下町(駅前商店街とお堀端商店街)小田原の情報メディア

小田原

小田原観光の新定番!商店街で出会った職人技が光る逸品たち

こんにちは!神奈川県小田原市、城下町として栄えた歴史ある街の魅力をお届けします。

小田原といえば、誰もが知る小田原城や小田原漁港の新鮮な海の幸、そして「かまぼこ」が有名ですよね。でも実は、小田原駅前商店会や小田原お堀端通り商店街には、まだまだ知られていない職人技が光る逸品がたくさん隠れているんです!

私自身、小田原の商店街を歩くたびに新しい発見があって、地元の方々の温かさや職人さんたちの想いに触れるたび、この街の奥深さに魅了されています。

今回は「小田原城本通り活性化協議会」のエリアで見つけた、手仕事の美しさが際立つグルメや工芸品、そして地元の人しか知らない隠れた名品までをご紹介します。

小田原市観光協会も太鼓判を押す名店から、地元の方に長年愛される老舗まで、小田原観光で絶対に見逃せない逸品たちを厳選しました。ぜひ次の小田原旅行の参考にしてくださいね!

歴史と現代が交差する小田原の街で、職人たちの手によって生み出される宝物たちを一緒に探しに行きましょう!

1. 【保存版】小田原駅前で見つけた匠の技!地元民おすすめの絶品手仕事グルメ

小田原駅を降りると、観光客でにぎわう栄町・錦通り商店街が広がっています。駅から徒歩5分圏内には、長年地元で愛される名店が点在し、職人の技が光る逸品グルメが楽しめるんです。まず外せないのが創業70年の老舗「鱗吉」の手焼きかまぼこ。職人が一枚一枚丁寧に焼き上げる姿は圧巻で、出来立ての香ばしさと魚本来の旨みが絶妙です。特に「金目鯛のかまぼこ」は地元民が贈答品にする人気商品。

駅西口にある「うろこ屋」では、職人が目の前で握る地魚の寿司が味わえます。相模湾で水揚げされた新鮮な魚を使用し、シャリと合わせる酢の配合も絶妙。一貫ごとに異なる味わいが楽しめるのも魅力です。

甘味好きなら「風柳」の手作り和菓子も見逃せません。四季折々の素材を活かした季節の上生菓子は、繊細な職人技で表現された美しさと上品な甘さが特徴。特に「小田原梅」を模した練り切りは、地元の観光客にも人気です。

また「湯河原屋」の手打ちそばも必食。石臼挽きの香り高いそば粉を使用し、毎朝打ち立てのそばは喉越しが格別。付け合わせの天ぷらも一品一品丁寧に揚げられており、サクサクの食感が楽しめます。

小田原の職人技が光るグルメは、大型チェーン店では味わえない本物の味。次回小田原を訪れる際は、ぜひ時間に余裕を持って商店街の名店巡りをしてみてください。地元の人々に長く愛される理由が、きっと味わいの中から見つかるはずです。

2. 知る人ぞ知る小田原城周辺の職人技!SNSで話題の”映える”伝統工芸品5選

小田原城を訪れたなら、周辺に広がる商店街での伝統工芸品探しも観光の醍醐味です。近年、その職人技が光る逸品たちがSNSで「映える」と若い世代にも人気を集めています。地元の人だけでなく、観光客の間でも注目されている伝統工芸品を5つご紹介します。

1つ目は「小田原漆器」です。400年以上の歴史を持つこの伝統工芸は、鮮やかな朱色と金蒔絵が特徴。特に「小田原春秋」の漆器は、現代の暮らしに合わせたデザインで人気を集めています。手のひらサイズの小箱は手頃な価格でお土産にぴったりです。

2つ目は「小田原木製品」。江戸時代から続く木工技術を活かした寄木細工は、幾何学模様が美しく、インスタ映えする小物入れやコースターが人気です。「箱根寄木細工の遊印堂」では職人の技を間近で見ることもできます。

3つ目は「小田原提灯」。和紙と竹ひごで作られる提灯は、灯りをともすと温かな光が広がります。「石井提灯店」の小型行灯は、現代のインテリアにもなじむスタイリッシュなデザインで若い女性に特に人気です。

4つ目は「小田原ちょうちん屏風」。小田原提灯の技術を応用した折りたたみ式の屏風は、コンパクトながら広げると華やかな存在感を放ちます。「小田原屏風工房」では自分だけのオリジナルデザインもオーダーできます。

5つ目は「小田原鋳物」。鉄瓶や風鈴などの鋳物製品は、使い込むほどに味わいが増す逸品です。「鈴広工房」の小さな風鈴は、澄んだ音色と繊細な模様が特徴で、SNSでは「音までも映える」と評判になっています。

これらの工芸品は、小田原城から徒歩10分圏内の「小田原宿なりわい交流館」や「小田原市観光交流センター」周辺で購入できます。多くの店舗では職人によるワークショップも開催されているので、自分だけの伝統工芸品を作る体験も観光の思い出になるでしょう。小田原の職人技に触れる旅は、写真に収めるだけでなく、日本の伝統文化を肌で感じる貴重な機会になります。

3. 【実食レポ】小田原お堀端通りで見つけた老舗の味!観光客も地元民も虜になる絶品スイーツ

小田原お堀端通りを歩いていると、ふと甘い香りに誘われることがあります。その香りの正体こそ、創業80年を超える老舗和菓子店「風月堂」の看板商品「うずまんじゅう」。小田原城の天守閣をイメージした渦巻き状の形が特徴的なこの和菓子は、外はほんのり香ばしく、中はしっとりとした餡が絶妙なバランスを生み出しています。

お店に入ると、職人が一つ一つ丁寧に手作りする様子を見ることができるのも魅力。実際に購入した「うずまんじゅう」を早速いただいてみると、上品な甘さが口いっぱいに広がります。餡は北海道産の小豆を使用した自家製で、砂糖の甘さだけでなく、小豆本来の風味も楽しめるのが特徴です。

また、季節限定の「さくら餅」も見逃せません。桜の葉の塩漬けの香りと、もちもちの生地、程よい甘さの餡のハーモニーは、春の訪れを感じさせる一品。葉はそのまま食べられるように加工されており、ほのかな塩気が甘さを引き立てています。

お堀端通りのもう一つの名店「小田原ういろ 松月堂」も必見です。ういろといえば名古屋の名物というイメージがありますが、小田原ういろは水分量が少なく、よりもっちりとした食感が特徴。抹茶、黒糖、桜など季節ごとに変わる味わいを楽しめます。特に「小田原城ういろ」は、小田原城の形を模した見た目も楽しい一品で、SNS映えすること間違いなしです。

地元の方に人気なのが「鈴廣かまぼこの里」のソフトクリーム。かまぼこで有名な鈴廣が手がけるこのソフトクリームは、濃厚な味わいながらさっぱりとした後味が特徴。小田原産の牛乳を使用した「濃厚ミルク」と、季節の果物を使った限定フレーバーがあります。私が訪れたときは「みかんソフト」が登場しており、小田原の柑橘の爽やかな酸味とミルクの相性が抜群でした。

小田原お堀端通りのスイーツは、単なる観光のお土産ではなく、小田原の歴史と職人の技が詰まった芸術品。次の小田原観光では、城だけでなく、これらの老舗の味も堪能してみてはいかがでしょうか。

4. 小田原観光で絶対買うべき!商店街で見つけた職人技が光るお土産ランキングTOP5

小田原の商店街は、観光客が見落としがちな宝の山です。観光名所を巡った後は、地元の職人が丹精込めて作り上げた逸品をお土産に選んでみませんか?ここでは、小田原商店街で見つけた、技術と伝統が光る必見のお土産をランキング形式でご紹介します。

【第5位】栄町なりわい交流館の「小田原寄木細工コースター」
小田原寄木細工は伝統工芸品として知られていますが、栄町なりわい交流館では実用的なコースターサイズの作品が人気です。職人の手による精緻な木目模様は、贈り物としても喜ばれます。一つ一つ柄が異なるため、自分だけの一品を見つける楽しみもあります。価格も1,500円前後とお手頃で、軽くてかさばらないのも旅のお土産として最適です。

【第4位】小田原かまぼこ通りの「鈴廣のあげかま五色盛り」
小田原と言えばかまぼこ。地元で愛される鈴廣のあげかまは、5種類の味が楽しめる詰め合わせが特におすすめです。職人技が光る食感と風味は、かまぼこの本場ならでは。常温で持ち帰れるため、観光の途中で購入しても安心です。彩り豊かなパッケージは見た目にも華やかで、職場や家族へのお土産として喜ばれること間違いなしです。

【第3位】小田原市場食堂のある「マルモ水産の干物セット」
老舗魚屋として知られるマルモ水産の干物は、地元漁師から直接仕入れた新鮮な魚を職人が一枚一枚丁寧に干し上げています。特に真アジとサバの干物は絶品で、湘南の海の恵みを存分に味わえます。真空パックで持ち運びも便利。商店街にある店舗では、その場で食べられるメニューも提供していて、お土産にする前に味を確かめられるのも魅力です。

【第2位】うろこき通りの「小田原漆器 箸置き」
400年以上の歴史を持つ小田原漆器。うろこき通りにある老舗店では、手頃な価格の箸置きが観光客に大人気です。伝統的な塗りの技法を現代的にアレンジした色使いが特徴で、日常使いしやすいデザインが魅力。職人の技が光る一品でありながら、2,000円前後から購入できるため、特別な方への贈り物としても最適です。

【第1位】本町通りの「梅丸本舗の梅干し詰め合わせ」
小田原の梅干しは全国的にも有名ですが、中でも梅丸本舗の梅干しは格別です。4代続く老舗の味は、塩分控えめの甘口から伝統的な土佐漬けまで多彩な味わいが楽しめます。特に梅の実が大粒で肉厚なことで知られ、職人の手による熟成技術が光る逸品。化学調味料不使用で安心して贈れるのも魅力です。ギフトボックスは見た目も美しく、特別な方へのお土産として断然おすすめです。

これらのお土産は、小田原の商店街を散策しながら見つける楽しさもあります。観光名所を巡るだけでなく、地元の職人たちが作り上げた逸品との出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。小田原の魅力を存分に味わえるお土産で、旅の思い出をより豊かなものにしてください。

5. 城下町小田原の宝物!地元ガイドが教える商店街の隠れた名品と職人たちの物語

小田原の魅力は城だけではありません。地元の人々が通い続ける商店街には、何世代にもわたって技を磨いてきた職人たちの宝物が眠っています。地元ガイドとして活動する中で出会った「本当に価値ある逸品」と、その背景にある職人たちの物語をご紹介します。

栄町商店街にある「鈴廣かまぼこ」は言わずと知れた小田原の名店ですが、実はここには江戸時代から続く伝統的な手法で作られる特別なかまぼこがあります。職人の山田さんによると「一本一本手で形を整え、昔ながらの炭火で焼き上げる製法は今では珍しい」とのこと。その味わいは工場生産のものとは明らかに違い、魚本来の旨みが凝縮されています。

小田原駅から徒歩10分の場所にある「江嶋商店」は、地元では知らない人がいないほどの老舗和菓子店。5代目の江嶋さんが作る「小田原城最中」は、職人技が光る一品です。皮は薄くパリッとしていながらも中のあんこは驚くほどしっとり。「小田原産の小豆にこだわり、丁寧に炊き上げることが秘訣」と江嶋さんは笑顔で教えてくれました。

足柄木工所では、箱根の寄木細工の技術を取り入れた小物入れや箸置きなどを製作しています。3代目の足柄さんは「一つの作品に7種類以上の木材を使い、それぞれの木目や色を活かした模様を作る」と語ります。その緻密な作業工程を見学できるワークショップも人気で、観光客が職人技に触れる貴重な機会となっています。

「丸忠刃物店」は創業100年を超える老舗。7代目の田中さんが手がける包丁は、プロの料理人も絶賛する切れ味の良さが特徴です。「刃の角度、重さのバランス、握った時の感触まで考慮して一本一本仕上げています」と田中さん。ここでは包丁の研ぎ方講座も開催されており、実用的なお土産と技術を同時に持ち帰ることができます。

商店街の脇道に入った小さな工房「小田原組紐 結」では、着物の帯締めや小物に使われる組紐を一本一本手作業で編んでいます。店主の佐藤さんは「機械では出せない色の配置や、複雑な模様が手仕事の魅力」と話します。最近では若い女性向けにスマホストラップやブレスレットなど現代的なアレンジ商品も人気です。

これらの店を訪れる際は、ぜひ職人さんとの会話を楽しんでください。小田原の歴史や文化、そして職人の想いに触れることで、単なるお土産選びが忘れられない体験へと変わります。城下町小田原の本当の魅力は、こうした職人たちが守り続ける技と情熱の中にあるのです。

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