小田原城本通り活性化協議会|小田原城下町をもっとディープに!駅前商店街とお堀端商店街を中心に小田原の情報をご紹介

小田原

小田原駅の歴史とともに歩む。小田原まると

小田原駅東口から徒歩1分の距離に位置する「小田原まると」は、大正9年小田原駅の開業に伴い、創業いたしました。当初は旅館業を営んでおり、箱根へ向かう多くの旅行者で賑わっていました。さらに、曽我地区で収穫されるりんごやみかんを満州(当時)やアジア各地に輸出することで、小田原の特産品を広める役割も果たしていました。

業種を現在のものに変更したのは昭和36年頃です。初期の苦労を乗り越え、「良いものを食卓へ届ける」「感謝の気持ちをお客様に伝える」という理念を常に大切にしながら、質の高い商品や小田原らしい特産品を提供し続けています。その姿勢は、昔も今も変わりません。

オンラインでも商品購入可能です

オンラインサイト

小田原のすべてがつまっているお店

「小田原まるとはただのお土産屋さんではありません」と、オーナーの穂坂さんは教えてくれました。
「お土産も取り扱ってはいますが、それだけではないんです。名産品を生み出す製造業の側面も持っています」と、小田原まるとで扱っている、自慢の商品を紹介してくださいました。

自家製の梅干し

小田原は梅で有名で、ここで販売されている曽我の梅干しは、地元の人々はもちろん、観光客からも愛されている商品です。

50年以上の歴史を持ち、木の品種ごとに分けて作るこだわりや、昔ながらの製法で作られています。

かまぼことの相性抜群。保存料を一切使わないわさび漬け

40年前から始めた、自家製の保存料を一切使わないわさび漬けの商品も大人気。
わさび漬けは、伊豆のわさびを使用しています。
小田原名産のかまぼこにぴったり合うように開発されたこの商品は、日本酒との相性も抜群です。

保存料・添加物不使用の干物

小田原を代表するもう一つの名産品である干物。小田原まるとでは、オリジナルの干物を作っており、保存料や添加物を使用せず、季節ごとに捕れた魚を使っています。地元の人々に愛され、夕食のおかずとしても人気です。


おやつに食べる?電車の中のおつまみにする?土岩の揚げたてさつま揚げ

毎日揚げたてで提供されるさつま揚げは、その甘味と旨味で多くの人々を魅了します。地元の方々には夕食の一品として、またおやつやおつまみとしても人気があります。入荷と同時に売り切れてしまうほどなので、予約しておくことをおすすめします!

このように、小田原まるとは小田原の豊かな食文化や伝統を感じられる、地元に根ざした魅力的な店です。

店舗情報

店舗名小田原まると
住所神奈川県小田原市栄町1-2-6
電話番号0465-24-2858(さつま揚げの予約はこちらからどうぞ)

公式サイト

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